ヤフーショッピング出店において中国輸入が稼げる理由と条件とは?
こんにちは(^^♪
ヤフーショッピングの売上アップアドバイザーのナオです。(@nao_refreith)
国内商品のみの取り扱いで安定して売上400万ほどをキープしています。
とはいえ、常に上を目指したいので最近は中国輸入商品について情報を集めたり、実際に取り扱ってみてハードルが高いと思うことが多々ありました。
今日は自分への備忘録を含めてこちらの記事を書くことにしました。
- 中国輸入って稼げるのかな?
- 利益がとれるのかな?
- 稼げるための条件は?
- ヤフーショッピング×中国輸入って稼げるのかな?
こんな疑問があれば参考にしてください。
目次
- 1 ヤフーショッピング出店において中国輸入は稼げるのか?
- 2 中国輸入商品はなぜそこまで価格差があるのか?
- 3 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品は売れるのか?
- 4 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上での条件は?
- 5 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその1)返品率が高い
- 6 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその2)人手や仲介者が必要
- 7 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその3)商品によって手数勝負
- 8 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱うために必要な要素とは?
- 9 ヤフーショッピング出店において中国輸入商品で成功するためには
- 10 まとめ
ヤフーショッピング出店において中国輸入は稼げるのか?
ヤフーショッピング出店において中国輸入は稼げるのか?
結論としては稼げます。
なぜなら実際にヤフーショッピングで販売されている商品をリサーチしたり、その仕入れ元を調べた結果、差額の大きい商品がゴロゴロ見つかったからです。
商品ジャンルによっても差額の違いはありますが、それでも価格差はかなり大きいですね。
中国輸入商品はなぜそこまで価格差があるのか?
僕自身なぜそこまで価格差があるのだろうか?
と考えた時に答えは結構簡単でしたね。
単純に製造コストが安いからです。
これは日本のほとんどの小売りやメーカーがやっていることを考えれば容易にわかります。
なぜなら日本の製品を見てもらえればわかるのですが、ほとんどが中国製です。
原産国から材料を買い付けをして高い人件費を払って国内で製造するより、原産国で人手数多の中国で製造するほうがコストを落とせるのは容易にわかりますよね。
輸送コストや人件費が大幅にカットできます。
そしてそういったコストを最大限落とした状態の製品の仕入れ値が、国内で手数料をむさぼり取られている国内製品と比較すると価格差があるのは当り前ですよね。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品は売れるのか?
ここからは僕の十八番分野になってきます。
つまり売れる商品の選定、売れる商品への対策といういわゆる販売戦略が肝になってきます。
リサーチした結果結論としては結構売れています。
実際どんな商品を調べてみたのか例に挙げると次のような商品です。
- 日用雑貨
- アパレル
- スマホ関連(ケースやアクセサリー)
- 精密機器(SDカードやウォークマン、ゲーム関連)
- 食品
- ドラッグストア関連
まだまだリサーチ不足は否めませんが・・。
それでもゴロゴロと見つかりましたね。
ヤフーショッピングはモノレートがないとはいえ、売れた形跡を確認することは可能ですし、どのくらい売れているのかその数量もおおむね把握できます。
そして実際に販売者がどんな対策をしているのかも概ね把握できます。
なぜなら僕自身が販売戦略についてはかなり時間をかけてきたので商品ページを見ればその力の入れ具合がわかります。
力を入れているにも関わらず全然売れていない商品。
全然力を入れていないのにめちゃくちゃ売れている商品。
またそれぞれの理由。
結構リサーチしてみると簡単にわかるものです。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品が売れる理由とは?
売れるのはわかりますが、でもどうして売れるのか色々と調べてみると、その理由は明白でした。
なぜなら圧倒的に安いからです。
同機能をうたう商品を比較してみても、国内メーカーの製品と比較しても圧倒的に安いです。
例えばMP3ウォークマンなど比較すると国内製品は1万円前後しますが、中国輸入商品は3000から5000円くらいです。
もちろん細かなスペック、耐久性、音声など比較対象は割愛しますが、やはり安さにひかれて購入されることが決め手になっています。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上での条件は?
ここまで実際に稼げるのか?
売れるのか?
という点についてフォーカスしてきましたが、こんなおいしいことばかりじゃないこともわかるでしょう。
それならみんなやっているわけですし、それなりに参入障壁があるはずです。
その理由も自分なりに調べてみました。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその1)返品率が高い
ヤフーショッピングで中国輸入製品を実際に販売してみた体感ですが、返品率が高いです。
返品の理由としては次のような理由です。
- 商品説明と違う
- 利用した上で不備があった
- 品質が悪い
特に精密機械系は結構厄介で、例えばSDカードとかは明記されている容量分入らない。
データ移行時にデータが破損したなどです。
またウォークマンなどはパソコンに接続しても応答がない。
再生不良がある。
これは実際に僕自身が販売してみて得られた知見ですので、そういった品質を求められる製品は要注意ですね。
やはり国内メーカーの製品は海外と比べても品質が高いなと新ためて感じましたね。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその1-1)返品率が低い商品を扱えばいいのでは?
このように聞くとそれなら返品率が低い製品を扱えばいいのでは?
と思うかもしれませんね。
ごもっともですが、この返品というのはようは顧客の印象によるところが大きいので0にはなりません。
なんとも気にならない人もいますし、気になる人もいます。
返品の手間がめんどくさいくて妥協する人もいれば、レビューでコメントを投げつける人もいます。
もちろん返品の手続きをする人もいるでしょう。
ようはそういうリスクがつきものということで、コストだけの問題ではありません。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその2)人手や仲介者が必要
実際に商品を仕入れるルートや販売までの一連の流れを確認してみたところ結構な人手や仲介者が必要です。
なぜなら実際に中国輸入で実績を出している方の話をお聞きして、どんな流れで商品を仕入れから販売までやっているのか確認したからです。
ちなみに僕自身は今後中国輸入をやっていく予定です。
自分がやることなので適当に調べたり確認したりしません。
あくまで自分で客観的にみたことをありのまま書いてみますと、具体的にはこんなイメージです。
- 買い付け
- 輸送手配
- 荷受け
- 検品
- 梱包
- 出荷
この中で一番人手を必要とするのが荷受け、検品、梱包、出荷です。
買い付けも商品によっては代行業者に依頼しないといけない商品もあるのでそこは要確認です。
商品によっては大量の商品を受け入れるスペースの確保。
さらには品質が悪いということから商品の検品が必要になります。
さらに販売するとなると注文後の梱包や出荷作業が必要です。
結論として感じたのは一人でやるのはムリゲーです。
ましてや副業とか完全に無理だと感じましたね。
やるなら徹底的にそっちに注力して仕組化、組織化が必要になりそうなので、そこはどこまで中国輸入に注力できるか?だと思います。
なので先々求められることを把握せずに、容易に稼げれそうという理由で取り組むのは正直無謀です。
せどり同様しっかりとしたリサーチが必要です。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱う上でのハードルその3)商品によって手数勝負
返品率が高いということはあまり高単価の商品は扱えません。
なぜなら仮に1個1000円の利益が出たとしても10個に2個不良品が入っていればそれだけで予想利益の6割~7割に減少します。
さらに返品に伴い商品を返送してもらったり、場合によっては相手に処分してもらう必要があるかもしれません。
そうなると容易に高単価の商品は扱えなくなります。
そうなると自ずと低単価商品となり、利益を増やそうと思うと手数勝負になります。
なぜなら1個300円とか500円の利益商品を多少の返品率を考慮したり、検品時に利益が目減りしても手数で利益を補うことになるでしょう。
手数勝負になればおのずと梱包や発送処理はやばいことになりそうです。
人を雇ってなかったり外注できないと容易に手出しできないなと感じました。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品を扱うために必要な要素とは?
実際に自分が中国輸入商品をリサーチしたり、仕入れから販売までの一連の流れを確認してみて必要だと思う要素を整理してみました。
- 商品リサーチ能力
- 人手
- 仕組み化するための忍耐力
- 圧倒的な時間
- 販売戦略
これが欠かせないと思いました。
この中でもっともしんどいのは人手だと思います。
そしてその人手を手放しできるための圧倒的時間の捻出と仕組化するための忍耐力です。
特に組織化していない方は人手は外注するしかないので教育面でも時間や忍耐力が求められます。
私の良き相談相手も外注化ですが、その方はすでに5年の経験がある方ですがそこに至るまでにはかなり苦労されたでしょう。
商品リサーチは割と教えてもらうことでそこまでハードルは高くないと感じましたね。
また最後の販売戦略も必要です。
結局仕入れて終わりではなくて売れて初めて利益になります。
そうやって売れる商品を探し育てるまでにはやはりかなりのPDCAを回す必要があります。
国内製品であればある程度商品のブランディングがある商品も多く、またメーカーが広告を回していますのでそれなりに認知度が高いです。
ですが中国輸入などのノーブランドはそういう認知度が低い商品も多いので自力でコツコツと市場調査して認知を広げていかなければなりませんね。
ヤフーショッピング出店において中国輸入商品で成功するためには
ここまで色々とややヤフーショッピング出店における中国輸入の条件の高さをお伝えしてきました。
率直な意見として専業で、組織化しているならそれだけでかなり有利に進められると思います。
ですが一人で人手もないとなるとかなり険しい道かなと思いました。
返品対応だけで多分心が折れそうです。
逆にこの5つがあればそれはそれでしっかりと稼げるかなと感じました。
- 商品リサーチ能力
- 人手
- 仕組み化するための忍耐力
- 圧倒的な時間
- 販売戦略
僕自身は人手と圧倒的な時間が足りないので、ビジネスパートナーと組んで今後中国輸入に取り組んでいくことにしました。
またその実践記については公開していきます。
まとめ
今回の記事はヤフーショッピング出店において次の点についてフォーカスしました。
- 中国輸入って稼げるのかな?
- 利益がとれるのかな?
- 稼げるための条件は?
- ヤフーショッピング×中国輸入って稼げるのかな?
結論としては稼げるロジックはしっかりとしています。
とはいえそこに至るまでには5つのことが必要だとわかりました。
それは次の5つです。
- 商品リサーチ能力
- 人手
- 仕組み化するための忍耐力
- 圧倒的な時間
- 販売戦略
逆にこれを克服できるのであればしっかりと利益がとれる商品だと思っています。
最後に注意喚起ですが、容易に利益率は30%以上とかめっちゃ売れるとか結果だけ見て判断しないようにしましょう。
自分が実践できるかどうかは成果を出している方との環境(人手や仕組化)、売上目標、資金状況などを比較しましょう。
もし誰かに教えを乞うなら自分に足らない部分を補ってもらえるサービスを提供してもらえるか、自分でそこに到達できるまでの時間と忍耐力があるのか自問自答しましょう。
いきなり仕入れの差別化(中国輸入)と販売の差別化(ヤフーショッピング)の2大巨頭にヒノキの棒で立ち向かうのはムリゲーです。
もし中国輸入とヤフーショッピングに憧れるならその人の状況をしっかりと確認しましょう。
僕はムリゲーだったので、ビジネスパートナーを見つけて一緒に取り組むことにしました。
以上僕自身への備忘録としてヤフーショッピング出店と中国輸入についての記事でした。
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