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Amazonマルチチャネル値上げに伴う具体的な対策とは?実経験を紹介

 
Amazonマルチチャネル送料値上げに伴う対策は?
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ヤフーショッピング専門家ナオ
3児のパパ 元理学療法士 現在国内物販にてヤフーショッピングを中心に物販プレイヤーとして活動。 プレイヤーの傍らヤフーショッピングの出店・運営・売り上げアップに関連した情報を発信中 ヤフーショッピングは資産構築の位置づけがあるのでコツコツとりくんでいきましょう
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こんにちは(^^♪

 

ヤフーショッピングの売上アップアドバイザーのナオです。(@nao_refreith

 

2017年11月にヤフーショッピングに出店し、直近の2019年4月には550万円ほど売上げています

 

 

 

あなたは5月15日に公表されたAmazonマルチチャネルサービスの値上げ(新料金は7月16日より)に対する対策で悩んでいませんか?

 

 

本記事では実際に僕自身が活用しているその値上げに対する対策について記述しています。

もしAmazonマルチチャネルを活用していて、コストダウンをしていきたいと考えている方は必見ですよ。

 

 

結論だけ先にお伝えすると、物流倉庫を活用することが一番得策となります

 

コストダウン以外のメリットもありますので、合わせてご紹介していきますね。

 

Amazonマルチチャネルサービス値上げに伴う影響のある出店者は?

Amazonマルチチャネル送料値上げに影響を受ける出品者は?

主にはAmazon以外のECサイトに出店し、そのECサイトで売れたものをAmazonマルチチャネルサービスを活用し発送していた出店者です。

 

主には楽天やヤフーショッピングを中心にWOWMAやQ10など様々でしょう。

 

マルチチャネルサービスを活用すると管理しやすい

 

Amazonで商品を販売しつつ、他ECサイトで売れたらマルチチャンネルで発送できるので、FBAに納品しておけばかなり容易な販売が可能です。

 

倉庫を1つ借りているような状態で、そこの在庫管理さえしっかりとすればあとは販売先を増やせばいいだけなので非常に管理しゃすいですよね。

 

しかもマルチチャネルは多少サイズがあってもお急ぎ便で580円ほどなので比較的安価で扱いやすいですね。

 

Amazonマルチチャネルサービスの値上げがえぐい

Amazonマルチチャネル送料値上げがえぐい

とはいえ今回のAmazonマルチチャネルサービスの値上げは結構えぐいです。

 

例えば小型メディアの通常便であれば、300円→550円になります。お急ぎ便なら625円です

 

メディア以外の標準なら通常便532円→サイズにもよりますが、700円~750円になります

 

およそ1個当たりの料金が250円から300円ほどアップするイメージですね。小型が特にえぐいです。

 

これは大型についても同様です。

 

複数購入でも同梱による値引きがない

 

マルチチャネル最大の欠点ともいえるのが複数購入による同梱でも恩恵がないことです。

 

 

Amazonマルチチャネルの場合複数購入でも1個あたりに出荷手数料が必要となります。

 

例えば新料金体系の小型商品であれば、注文が2個あった場合でも625円×2で1300円必要になります。

 

極端な話クリックポスト2個口で発送できたら185円×2の370円で済むものが1300円必要になるわけです。

 

もしくは仮に宅急便サイズだったとしても同梱できれば1個口での発送となるので1300円になるということは考えにくいです。

 

送料が値上がりし、まとめ買いされても同梱による送料値引きがきかないことはかなりのデメリットになります。

 

自社出荷するには人手が足りない・・

 

Amazonマルチチャネルサービスを活用するからには自動化を必要とする出店者さんが多いでしょう。

 

そのような状況の中で自社出荷を急に取り入れるというのはかなり厳しいかと思います。

 

時間的にも人手的にも利益が出てもそれ以上に時間をとられていては意味がありません。

 

Amazonマルチチャネルサービスの値上げに伴う具体的な対策は?

Amazonマルチチャネル送料値上げの対策は?

結論は上述したように物流を活用することです。

 

物流を活用することで、コストを削減しながら自動化することや多彩な販売戦略が可能で、さらに納品の手間なども削減できます。

 

物流を活用することで様々な恩恵がありますので、ご紹介します。

 

ちなみに僕は物流を活用しても9か月ほど経過しており、今はなんらトラブルなく手放し運転しています。

 

物流を活用することをおすすめする理由その1)コストが下げられる

 

物流を活用することでコストを下げることが可能です。

 

このコストを下げられる考え方には単純に料金が安いというのと同梱によるコストダウンがあります。

 

Amazonマルチチャネルと物流コストの比較

 

例えばメディアなどの小型商品の場合新料金体系のお急ぎ便なら625円(厚み2cm未満)必要になります。

 

ですが私が利用している物流の場合は約345円になります。(厚み2.3cm未満)ネコポス発送

 

3mmほどですが、厚みの余裕がうまれるだけでなく、1個当たりの送料も280円変わってきます

 

さらに複数個での注文もサイズ変更がない限り同梱に伴う手数料は追加ピッキングで10円ほど必要になるだけで、複数個購入で送料が丸まる利益になります

 

メディア関連や小さい消耗品など複数個まとめ買いされるケースが多い出店者さんは非常にメリットがあります。

 

マルチチャネルでは単純に売れた個数×送料なのでそのような恩恵はないですよね。

 

標準サイズ(60cm未満)の場合マルチチャネルではお急ぎ便で725円必要になります。

 

物流の場合712円と大きな差はありませんが、複数個購入の場合には同梱できれば送料が安くなります。

 

もしサイズオーバーの場合は1サイズ大きくなるだけで2個口になることはありませんので、いずれも送料節約になります。

 

物流を活用することをおすすめする理由その2)納品のメリットが大きい

 

物流倉庫へ商品を納品する場合FBAに納品するよりもかなりメリットが大きいです。

 

物流倉庫への納品メリットその1)コストが安い

 

物流倉庫へ納品する際は佐川急便の集荷サービスを利用できるのですが、この集荷サービスを利用して納品する際のコストはなんと160サイズまで1率600円です。

 

かなり安くないでしょうか?

 

1個当たりの値段なら複数個口のヤマト便並みの料金なのでかなりお得ですよね。

 

物流倉庫への納品メリットその2)ラベルシール不要

 

納品する際には事前に商品登録をするのですが、その際に商品を特的できるJANコードや商品名を登録します。

 

この登録情報によって商品を特定しますので、AmazonのFBA納品みたいにラベルシールを貼る必要はありません

 

なので納品する商品のデータ一覧と商品を箱に入れて終了です。そして集荷依頼してもらい終了となります。

 

物流倉庫への納品メリットその3)危険物や要期限管理商品もプラン分け不要

 

要期限管理商品や危険物の場合事前申請が必要だったり、消費期限ごとに同じ納品プランで納品できなかったりととてもめんどうでした。

 

でも物流倉庫は関係ないです。

 

納品したいものを納品すればOKです。

 

物流倉庫への納品メリットその4)納品不備があっても寛大な対応

 

個人的にはかなり助かってます。人間だれしもミスはありますよね。

 

物流倉庫なら数量ミスなど納品不備があっても実入荷に合わせて入庫作業をしてくれます。

 

また不明点などがあればその都度連絡がもられますし、特にAmazonのようなペナルティーもありません。

 

これって結構助かっています。

 

物流倉庫への納品メリットその5)倉庫が違ってもAmazonにはマケプレ出品ができる

 

人によってはFBAに納品するのはAmazonでも販売したいからという意見がありますよね。

 

でも物流倉庫に納品したらAmazonで販売できないかと言われるとそうではありません。

 

なぜならマケプレプライム発送に対応しているからです。

 

物流倉庫での発想はネコポスもしくは宅急便なのでマケプレプライムに対応しています。

 

つまり物流倉庫に納品した商品を、Amazonでマケプレプライム発送すれば、FBAと同等の権限が与えられます。

 

僕は実際に要期限管理商品がバラバラでFBAに納品がめんどくさい商品などはまとめて物流倉庫に納品しています。

 

そしてマケプレプライムでAmazonに出品すればAmazonで売れれば物流倉庫から出荷可能です。

 

物流倉庫に納品してもAmazon販売は可能ですよ。

 

物流倉庫への納品メリットその5)自社サービスの質が爆増する

 

物流倉庫を活用することで自社サービスの質が爆増します

 

なぜなら当日13時までの受注は当日発送され、翌日配達されるからです。

 

今お伝えしたように、物流倉庫の発送方法はネコポスか宅急便です。

 

この配送方法は国内最速の配送方法であり、翌日配達が可能です。

 

そのため代表的なECサイトのヤフーショッピングや楽天で出品する際にあすつく、あすらく表記が可能です。

 

この表記を掲載できることにより成約率や競合との差別化という意味でも一歩前に出ることは言うまでもありません。

 

またこれらはSEO的にも優遇される高ポイントなので、競合と差別化したい場合はおすすめです。

 

 

物流を活用することをおすすめする理由その3)FBAのように自動化も可能

 

物流倉庫に納品しても売れるたびに出荷依頼をする必要性はありません

 

シッピーノというツールを導入することによって、ヤフーショッピング、楽天、Amazonなど主要なECサイトで商品が売れた場合はすべて自動で受注し出荷指示まで可能です

 

なので物流倉庫に納品した後は勝手に売れるのを待つだけです。

 

倉庫こそ違いますけど、今までと同じようにFBAに納品してあとは売れるのを待つだけという状態と一緒にすることも可能です。

 

僕自身も物流倉庫契約と同時にシッピーノを活用しています。

 

まとめ

 

今回は7月16日からのAmazonマルチチャネルサービスの値上げに伴う対策として物流倉庫の活用を紹介しました。

 

僕自身は実際にヤフーショッピングに出店する上で物流倉庫とシッピーノを活用し、ヤフーショッピングの運営を自動化しています。

 

もともとはクロスマというツールを活用していましたが、メディアサイズ並みの小さい商品を扱うことが多く、それをマルチチャンネルで発送するのが非常に割高と感じていました。

 

そのため小さいサイズをローコストで発送でき、なおかつ自動化できる物流倉庫の契約とシッピーノの導入に至ります。

 

そしてヤフーショッピングで販売している商品の受注や出荷などは自動化しています。

 

 

 

非常に快適です。

 

 

そうすることによってブログを書いたり、コンサルをしたりなど情報発信をすることができています。

 

 

もしマルチチャネルの値上げに対してコスト削減を検討するのであれば物流倉庫の活用と自動化するならシッピーノの導入をおすすめします。

 

もし興味あればこちらからご相談ください。

友だち追加

 

物流倉庫はすでに契約している企業から紹介する方がスムーズに契約できますので、ご紹介させていただきます。

 

またシッピーノの導入まで希望であれば、必要に応じてサポートさせていただきます。

 

1度2019年4月に導入サポート企画を無料でやらせてもらいましたが、その際にも10名ほどの方に参加していただきました。

 

もし少しでも迷っているのであれば、シッピーノは無料期間も一か月ありますし、とりあえず使ってみるのをお勧めしますよ。

 

ご相談はこちらからどうぞ。

 

 

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