物販のリスクに悩んでいるなら販路拡大が必要不可欠!その理由とは?
こんにちは。
コスメティックバイヤー専門家/ヤフーショッピングの売上アップアドバイザーのナオです。
現在Amazon、ヤフーショッピングでそれぞれ月商400万ずつ売り上げを出し、物販のリスクを減らしています。
あなたは物販のリスクについて考えたことはありますか?
例えばこのようなリスクがありますよね?
- 売れないリスク
- 値下がりリスク
- 販売できないリスク
- そもそも労働収入だというリスク
色々ありますよね?
もしあなたがAmazonなど物販の販路が1つならそれは非常にリスクがあると言えます。
そこで今回の記事では次のことにお伝えします。
- 物販のリスクとは?
- 物販のリスク軽減に販路拡大が必要不可欠な理由
目次
物販におけるリスクとは?
物販におけるリスクは商品を仕入れるためにはお金が必要だということです。
なぜなら物販は一時的に商品にお金を投資して、その商品がより高値で売れることでリターンとして収入が得られるからです。
つまり物販は商品に投資をするということです。
物販で成果を出している方はこの商品への投資が非常にうまいと言えます。
物販でリスクを下げるためには
物販でリスク(資金を投資する)を下げるためには2つの方法があります。
- 投じる資金を減らす。
- 投じた資金を確実に回収(増やす)ことです。
投じる資金を減らしてリスクを下げるということは、それだけ機会を失うとも言えますので、より短期で大きく稼ぐためには物足りない方も多いでしょう。
むしろ物販の強みは商品そのものに価値があり、販売相手にわざわざ商品価値を提示する必要がないことにあります。
そのため相手が納得して売れればすぐに現金化でき、収入を得るまでのスピードが早いのが強みです。
そもそもリスクをとらないのであれば物販じゃなくてもいいという話になります。
じゃあここでもう一つの投じた資金を確実に回収(増やす)ことに注目してみましょう。
投じた資金を確実に回収(増やす)ためにはより高値で確実に売れればいいわけです。
ですが物販の中で色々と頭をかかえることも多いでしょう
物販をする上で頭を抱えることとは?
物販をする上で頭を抱える問題の代表例はライバルとの競争になるということです。
なぜなら国内商品の多くの流通量は様々な販売者(小売業者)によって支えられており、私たち1個人レベルの人間も同様の立場だからです。
つまり多くの小売り業者と似たような商品で販売を争うということが必然となります。
小売り業者同士で販売を争うことによって受ける影響とは?
小売り業者同士で商品を販売することで受ける影響は次の通りです。
- 商品の売れる量が減る
- 商品が値下がりして利益が減る
代表的な影響は次の2点です。
このような影響を受けなかったという物販事業者は皆無だと思います。
自分一人でこの商品を販売できたらどれだけうれしいかと考えたことはありませんか?
ぼくはいつも思っていますよ。
ところが最近はこのようなリスク以外にもプラットホーム依存によるリスクというのが注目されています。
その代表格ともいえるのがAmazonというプラットホームです。
amazon物販依存におけるリスクとは?
Amazon物販をしている方の多くは販売者が増えたことによって、商品が売れなくなった。
商品が値下がりしてしまったというのは日常茶飯事で経験しますよね。
また商品に関連した影響以外にもプラットホームの変化による影響もリスクとなってきています。
最近であればAmazonではapple製品の販売を始め、様々なブランドの出品規制がありました。
またほんとつい最近あった規約の変更では、2019年5月23日より強制的に販売価格に1%のポイント付与を課せられることになりました。
これによって単純に利益率は1%低下します。
ポイント付与されるからといって競合者同士が1%値段上げような!なんて徒党を組むはずもありません。
こうしたプラットホームそのものの変化が自分たちの首を絞めることもあります。
また商品の販売権限を持っているメーカーがAmazonで販売している小売り業者に対して商標侵害、真贋疑いのいわゆるクレームも多くなってきています。
その背景に出品しやすいというプラットホーム故に商品の値下がりや商品の品質を無視した販売がされることで、各メーカーのブランディングの低下が懸念されることが挙げられます。
このような外部からそのプラットホームへの評価や対策が強化されることによって、私たちのリスクが増大しています。
物販のリスクは販路を拡大することよって軽減できる
あらためて物販に伴うリスクを整理してみましょう。
- 商品が売れないリスク
- 値下がりするリスク
- プラットホームの変化(規約変更)に伴うリスク
- プラットホームの外部から(メーカーや消費者)のクレームや対策によるリスク
これらのリスクは販路拡大によって軽減することができます。
また特に物販専業になってみて感じることなんですが、売り上げが極端に落ちたりすると結構不安になったりします。
例えば先月は売り上げ500万あったのに、今月は300万しかない・・。
みたいな状況もありえるわけです。
売上は落ちてないけど利益率が激減する可能性も考えられますよね。
ではそれぞれのリスクに対して販路拡大することによってどのような理由からそのリスクを軽減できるといえるのかみていきましょう。
販路拡大によって商品が売れないリスクを軽減できる理由
Amazonではカートシステムが採用され、いわゆるカートを取得することが商品の売れ行きに影響を与えます。
仕入れ当初5人だった出品者が10人の出品者になれば、カート取得時間が1/5から1/10となり、売れにくくなります。
ではその減ってしまった分をどうするかというと販路拡大によって解消します。
販路拡大と言えども安く売っていては意味がありません。
安く売りたいだけならAmazonで値下げするのとなんら変わりありません。
そうなると集客力の大きい楽天やヤフーショッピングが代表格となります。
Amazonで売れにく商品を分散して販売することで商品の売れ残るリスクを減らすことができます。
もちろん販路によって売れ行きは異なりますが、それでも販路を攻略し売れる状態という前提で話をしますが、間違いなくAmazon1本よりは商品の売れ行きが上がるのは言うまでもありません。
こういう話をすると、いや2アカウントもしくは3アカウントあるからカートとれるし・・。
独占価格で仕入れてるから値下がりしても平気だし・・。
みたいな声が聞こえるかもしれませんが、それだけAmazonでガンガン攻めれるならそれはそれでありだと思います。
あくまでリスクの話をしているだけであって、すべてがあなたに合致しているといいたいわけではありません。
販路拡大によって商品が値下がりするリスクを回避できる理由
商品が値下がりする理由を考えてみると簡単です。
販売者が増えることです。
では仮にAmazonでの販売者が10人から30人と3倍になった時に、ヤフーショッピングや楽天の販売者が10人から30人になることはあるのでしょうか?
結論から言うとありえません。
なぜなら販売者が他販路で販売するかどうかは販売者が販路拡大しているかどうか、在庫量、販売に伴う労力、コストなど色々な影響を受けるからです。
つまり同一の商品が、同一のタイミングで同一の増加率で出品者が増えることはありえないのです。
この場合あなたが他販路で販売をしていれば、より有利な条件で販売できる場所で販売をすることで利益の目減りを減らすことが可能です。
また場合によってはその下落トレンド(値下がり)を利用して、他販路で販売することで利益が出せてしまうこともあります。
これは実際にAmazon、ヤフーショッピングで販売してきた私はよく経験させてもらいました。
Amazon仕入れ、ヤフーショッピング販売ですね。
販路拡大でプラットホームの変化に伴うリスクを回避できる
販路拡大によってプラットホームの変化に伴うリスクを回避できます。
AmazonにはAmazonの特色。
ヤフーショッピングにはヤフーショッピングの特色
楽天には楽天の特色があります。
なぜならそれぞれの市場も特色がなければお互いに対抗できないからです。
つまりはプラットホームの色や方針というのは独自性があるということです。
プラットホーム内での規約や方針の変更はそれぞれに影響を受けることもありますが、基本的には別のベクトルを向いています。
例えばヤフーショッピングが出展料無料キャンペーンをしたからといって、楽天やAmazonがそうなるわけではありません。
AmazonがFBAというサービスを展開しているからといって、ヤフーや楽天がそういうわけではありません。
それと同様に規約変更のタイミングや変更の仕方もバラバラです。
そのためAmazonの規約変更で販売しにくい商品はヤフーショッピングで平気で販売できることもあります。
現にapple製品はヤフーショッピングで平気で販売されています。
ですがAmazonしか販売していない方は販売できなくなると、ヤフーオークションやメルカリなどで販売(損切し)し、その損切り商品を私は安価で仕入れさせてもらっているわけです。
この代表例がAmazonでは個人事業主、または法人からの仕入れ商品しか新品販売できないのに対してヤフーショッピングはそのような規約はありません。
こういう縛り、制限を受ける状況の中で流動的に対応するためには販路を拡大し様々な販路でしっかりと結果を出せるようにしておく必要があります。
販路拡大によってプラットホーム外からのクレーム、対策によるリスクを回避できる
販路拡大することによってプラットホーム外からのクレーム、対策によるリスクを回避できます。
なぜならメーカーのプラットホームに対するイメージや対策が必ずしも全販路、全商品向いているわけでないからです。
また販路のブランディングというものもあり、メーカーによってはAmazonは無理だけと楽天ならOKというメーカーがあるのも事実です。
ある商品でメーカーからメール連絡をもらい、出品を取り下げました。
その際にメーカーのブランディングを傷つける結果となり申しわけないと丁寧に謝罪したところ、メーカーの胸中を語ってくれました。
実際に私にあった話で、メーカーとしてはAmazon販売による値下がりや低品質管理によるメーカーのブランディングを下げたくない。
でも商品が売れないのも困る。
楽天ならいいのですが、楽天は出店していませんか?
こんな話があったこともあります。
つまりメーカーによってそれぞれに状況や考え方があり、同一商品が全販路で販売禁止ということはありません。
逆にAmazon×、ヤフーショッピング×、楽天×、じゃあメーカーはどうやって売るの?
そんな集客力のあるサイトやマーケティングスキルある?ってことです。
メーカーだって商売なんで商品は売りたいんです。
でも売る以上にダメージがある場合は制限をしなければなりません。
販路拡大しておくことで、メーカーからの圧力を受けない販路で悠々自適に販売することもできるわけです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は物販における代表的なリスクを挙げました。
- 商品が売れないリスク
- 値下がりするリスク
- プラットホームの変化に伴うリスク
- プラットホームの外部からのクレーム対策によるリスク
ですがこのようなリスクは販路拡大によって軽減することが可能です。
もしあなたがここ数年だけ物販で稼げて入れればいいという考え方であれば1つの販路でがっつり稼ぐのもいいでしょう。
ですがもし物販は自分に合ってるし、もっと稼ぎたいけどリスクも分散したいということであれば販路拡大に積極的にチャレンジしてください。
もしAmazon販売に疲れた。
今後Amazonだけでは心配だ。
ということであればヤフーショッピングのことなら僕に聞いてください。
約1年弱運営し最高月商750万、アベレージ400弱をキープし今はAmazonと同等を維持しリスク分散していますよ。
こちらからいつでも相談できますので活用してくださいね。
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