Amazonマルチチャネル送料(手数料)改定!値上げは2019年7月16日
こんにちは(^^♪
ヤフーショッピングの売上アップアドバイザーのナオです。(@nao_refreith)
2017年11月にヤフーショッピングに出店し、直近の2019年4月には550万円ほど売上げています。
2019年5月15日にAmazonからマルチチャネル送料(手数料)の改定の連絡がありましたね。
送料の値上げは2019年7月16日からの予定となっています。
今回はその改定内容について触れていきます。
目次
Amazonマルチチャネル送料(手数料)の改定内容
結論から言うと大幅値上げで悲鳴状態です。
Amazonマルチチャネル送料(手数料)旧料金体系は?
URL:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html?ref=nswg_scgw_4539631121888197634_0_nslp&id=4539631121888197634#4539631121888197634
2019.5月15日
旧料金体系は以下のような金額になります。
標準配送かお急ぎ便での配送によって若干差があります。
Amazonマルチチャネル送料(手数料)新料金体系は?
ではAmazonマルチチャネル送料(手数料)の新料金体系はいかがでしょうか?
最近標準サイズが細かく区分されるようになったので少し見にくいですが・・・。
URL:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html?ref=nswg_scgw_4539631121888197634_0_nslp&id=4539631121888197634#4539631121888197634
2019.5月15日
大型区分
URL:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html?ref=nswg_scgw_4539631121888197634_0_nslp&id=4539631121888197634#4539631121888197634
2019.5月15日
大型細かすぎて目がチカチカするので省略します。
Amazonマルチチャネル送料(手数料)の変化は?
小型も標準も大型も軒並み値上げしていますね。
今までであればメディアは約500円、メディア以外は550円くらいで発送できていました。
ですが今回の改定で小型サイズが約50円から100円の値上げしています。
標準サイズに至ってはサイズにもよりますが、100円から250円くらい値上げしていますね。
大型に至っては150円から300円くらいの値上がりがしています。
Amazonマルチチャネル送料(手数料)改定の影響は?
今回の手数料の影響は主にはヤフーショッピングや楽天など他販路で販売している出品者に影響が大きいですね。
1個当たりの送料が約200円前後上乗せされれば、月間100個販売で20000円、200個なら40000円ほどのコストアップになりそうです。
送料の値上げは避けては通れない問題
送料の値上げは避けては通れない問題ですね。
ここ数年の間に多くの配送業者が特約を切ったり、値上げしたり様々な対応をしています。
かといって、はいそうですかと送料は物販をする上では避けては通れない問題なので、対処できるところはしたいところです。
そうなるとなるべく適切なサイズに合った、配送業者を選び、コストを下げれるところを検討する必要があります。
Amazonマルチチャネル送料(手数料)改定に対する対策は?
対策としては商材に合った、配送代行を選択することや、自社出荷を取り入れることかなと思います。
だいたい次の3つです。
- Amazonマルチチャネルを継続
- 物流を利用する
- 特約契約(自己発送)
Amazonマルチチャネルを継続
今まで通り送料の値上げに目をつぶりながら、Amazonマルチチャネルを利用するのもありでしょう。
多少コストアップはありますが、致し方ないという感じでしょうか?
クロスマなどのツールを使っていれば、FBA納品すれば他販路で自動受注~出荷が可能です。
物流倉庫を活用
物流を利用するというのもありです。
僕はヤフーショッピングに出店して半年ほどはクロスマを使っていましたが、2018年8月から物流倉庫とシッピーノというツールにしています。
何も配送代行はAmazonだけではありません。
そちらの料金体系も最近改定があり、やはり値上げしました。
とはいえAmazonマルチチャネルと比較しても安価な区分もあるので、安い方を選択しようかなと思っています。
そちらの物流倉庫の配送料はこんな感じですね。
【配送料】
S(メール便) :320円
M(60サイズ) :660円
L(80サイズ) :740円
LL(120サイズ):850円
3L(140サイズ):990円
いずれも税抜き価格ですが、Amazonマルチチャネルと比較して、60サイズくらいまでなら、こちらが安いですね。
80サイズくらいになってくると同じくらいかと思います。
とはいえ物流倉庫の配送方法は宅急便になるので、ヤフーショッピングや楽天の場合は、あすつくやあすらくを付与することができるので差別化が可能です。
特約契約(自己発送)
特約契約による自己発送もありですが、人手が足りないとつらいところですね。
とはいえ、自己発送はヤフーショッピングや楽天なら利益を取りやすい手法なのでぜひ活用したいことでもあります。
個人レベルでやっているのであれば、物流委託やツールを活用して、時短とコスト削減をしたいものです。
ヤフーショッピングや楽天におすすめのツールは?
ヤフーショッピングや楽天を活用する上でおすすめのツールにクロスマがありますが、クロスマだけではありません。
僕は今シッピーノというツールを使っています。
ヤフーショッピング出店に伴い、最初はクロスマを利用していましたが、コスト削減やその他様々なメリットのためシッピーノに乗り換えました。
簡単なツールの比較はこちら
クロスマ(アマヤフやシッピーノなどヤフーショッピング出店に最適なツールはどれ?
もしクロスマを利用しマルチチャネル1本で他販路を活用しているのであれば、今回のマルチチャネルの料金改定に伴い、シッピーノと物流契約によって、コストダウンも可能だと思います。
上記で紹介した物流倉庫はシッピーノというツールを活用する上で利用しやすい物流倉庫です。
僕自身はヤフーショッピング出店に伴い、出店半年でクロスマからシッピーノにのりかえました。
その理由はマルチチャネル一括管理だと送料コストがもったいないからです。
シッピーノなら、適切なサイズにあった送料を選べるのでコストダウンも図れるかと思います。
こちらの記事で具体的な対策の詳細をまとめましたのでよければご活用ください。
Amazonマルチチャネル送料値上げの具体的な対策について深堀り
まとめ
今回Amazonマルチチャネル送料(手数料)改定に伴い、実際どのくらいの送料が値上げになったのか記載しました。
多くは1個当たり小型から標準サイズで150円~200円ほどの値上がりになっています。
マルチチャネルを活用するだけでなく、自社の扱う商品によってはコストダウンも可能な物流倉庫やツールの変更を検討したり、自社出荷を一部取り入れるなども検討の余地があるかもしれませんね。
値上げは致し方ない部分もありますが、少しでもコスト削減ができる部分は取り組みたいものですね。
もしクロスマを活用している方でシッピーノに興味を持った方がいればこちらからご相談ください。
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