【出店者へ朗報】ヤフーショッピングが激熱なキャンペーンを開始
こんにちは(^^♪
ヤフーショッピング専門家のナオです。(@nao_refreith)
出店者のみなさん!朗報です!
今回はヤフーショッピングが激熱なキャンペーンを公開したので、その詳細について記述していきます。
この記事を見ていただくことで、激熱キャンペーンの詳細を知るだけではなく、今後ネットショップ運営に必要な考え方についても知ることができます。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
ヤフ―ショッピングが提供する激熱なキャンペーンとは?
それは送料キャッシュバックキャンペーンです。
ヤフショの優良配送キャッシュバックキャンペーンの日程が2/12-3/31に決定したようですね
・優良配送50円
・優良配送かつヤマト利用にて100円
キャッシュバック!!出店者によっては数十万単位の利益上乗せが期待できる
ヤマトに相談するのはタダだし、今の実績握りしめて駆け込む価値はある
— ヤフショ出店のプロ”ナオ”@ヤフショ出店応援団長 (@nao_refreith) January 18, 2021
ヤフーが指定する条件を満たせば注文に対する送料の一部をキャッシュバックするものです。
それではその詳細に触れていきます。
キャンペーンの日程は?
キャンペーンの日程は2021年2月12日~2021年3月31日となります。
約一か月半とまずまずの期間ですね。
キャンペーン対象者は?
キャンペーン対象者は大きく以下の2つに分けられます。
この2つの対象者は得られる特典も異なります。
【a】キャンペーン期間中に以下を満たす注文
・優良配送アイコンが表示されている商品の注文
・優良配送条件を満たす配送方法で配送が完了していること
【b】aかつヤマト運輸で配送された注文
キャンセルの場合は対象外のようです。
優良配送アイコンが表示されているとは?
優良配送アイコンは以下の条件を満たす出店者並びに配送設定をすることで表示させることができます。
1.ストアパフォーマンス内の出荷遅延率5%未満のストアであること
2.お客さんがご覧になる最短のお届け希望日が注文+2日以内の商品
1の条件は過去半年間の運営実績を元に集計され、ストアクリエイターProのTOPページから確認できます。
2の条件はあなたが利用する配送方法やお届け予定日の設定によって条件を満たすことができます。
代表的な設定があすつく設定ですね。
キャンペーンの特典は?
【a】キャンペーン期間中に以下を満たす注文
・優良配送アイコンが表示されている商品の注文
・優良配送条件を満たす配送方法で配送が完了していること
上記の場合、1件の注文につき50円キャッシュバックされます。
【b】aかつヤマト運輸で配送された注文
上記の場合、1件の注文につき100円キャッシュバックされます。
つまり優良配送設定ができ、かつヤマト運輸での配送の場合は1件の注文につき100円、それ以外の配送方法の場合は50円のキャッシュバックになります。
キャンペーンの清算方法は?
このキャンペーンによるキャッシュバックは5月にストアの収支金額で清算されるようです。
収支金額で清算されるということは、請求する手数料からキャッシュバック分が差し引かれるというイメージでしょうか・・・。
キャンペーンを利用する上でポイントになるのは発送体制
ここでポイントになるのは発送体制ですね。
なぜなら出荷遅延率が5%未満のストアであれば自社の努力次第で条件を満たすことができるからです。
では具体的にどのような発送体制であれば条件を満たせるのか?確認していきましょう。
ポイントは配送方法と発送日になります。
条件を満たす配送方法は?
条件を満たす配送方法は以下の通りです。
日本郵便:レターパックライト、レターパックプラス、ゆうパック
クロネコヤマト:ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便
佐川急便:宅急便
そのた翌日配達が可能な配送方法。
これらの配送方法は最短翌日に到着する配送方法になるので必須となります。(購入日より2日以内のお届けが条件のため)
逆に上記の配送方法以外は発送からお届けまで、2~3日程度必要になるので条件を満たさない可能性が高いです。
Amazonマルチチャネルはどうなの?
Amazonマルチチャネルについてはお急ぎ便なら可能性がありそうですね。
なぜなら発送後翌日には到着することが多いからです。
とはいえAmazonのマルチチャネルはAmazonの環境や時期によって遅延することも多いので不確実性がありそうです。
条件を満たす発送日は?
発送日は注文を受けた日から最低翌日受付の発送が必要です。
ただしこれは上記の速達並みの配送スピードである配送方法を利用することが条件です。
例えば翌日発送で、レターパックであれば2日以内の到着が見込めます。
ただ発送先(東北、北海道、沖縄、離島など)によっては3日以上の配送を要します。
できれば多くは注文当日に発送できる方がより確実ですね。
条件が厳しい・・・
特に副業をしていたり、発送作業に時間がとれない方はこの発送条件は厳しいですよね。
できれば当日に発送してなおかつ、速達並みの配送方法を利用することが求められるからです。
日頃から発送に関しては相談を受けることが多いのですが、そんな時の協力者がいます。
それが物流業者です。
僕自身は自己発送と物流を利用していますが、利用してるこちらの物流(ロジモプロ)は14時までの発送依頼なら当日発送なので重宝しています。
配送方法もメール便サイズならネコポス、それ以上のサイズなら佐川の宅急便を利用していて、上条件を満たす配送方法に対応しています。
キャンペーン利用の注意点
キャンペーン利用の注意点もあります。
それは顧客をだますことです。
これはどういうことかというと、設定上優良配送にしておいて、実は条件を満たさないことです。
例えば優良配送設定にしているけど、発送は注文翌日で、配送方法にクリックポストを利用するなどですね。
この場合多くは発送から2日以上必要になるので、注文者からすれば注文後3日目に到着します。
本来条件を満たしていないので、キャンペーンの対象外になることは当然ですが、優良配送と偽り顧客をだます行為です。
キャンペーンの対象外になるだけならまだしも”優良配送設定なのに配送が遅くて最悪!!”評価1みたいなことになりかねません。
絶対に顧客をだまさないようにしましょう。
とはいえできるだけ頑張ったとしても送料が高くて・・・みたいな方もいるでしょう。
そんな方はぜひこの機会にやるべきことがあります。
おすすめはクロネコヤマトを使い倒すこと
個人的なおすすめはクロネコヤマトを使い倒すことです。
なぜならクロネコヤマトで利用できる配送方法なら100円のキャッシュバックがあるからです。
もしすでに特約を結んでいる方であれば、実績を上乗せし価格の再交渉ができますし、まだ特約を結んでいない場合は実績作りになります。
特約契約による自社出荷の必要性は高い
特約契約による自社出荷の必要性は高いです。
なぜなら臨機応変に立ち回ることができるからです。
トレンド商品をさくっと売りたい場合。
返品率が高くてFBA納品が怖い商品。
高単価商品で抜き取りやすり替え懸念がある商品。
特にAmazon販売をしている方にとって、自社出荷を第二の手段として持っておくことは自己防衛や選択肢の拡張につながります。
僕自身もクロネコヤマトと特約契約していますが、立ち回りがかなりやりやすくなりました。
利用運賃が高くて、悩んでいるのであればこのキャッシュバックキャンペーンを利用すれば負担も少ないはずですよ。
物販にとって送料というのは切ってもいれないものですからね。この機会に送料について改めて考えてみてはいかがでしょうか?
今後のネットショップ運営に必要な考え方とは?
今後ネットショップ運営に必要な考え方について僕なりに解説します。
それは次の2つです。
1.顧客提供サービスの充実
2.多販路展開
1.顧客提供サービスの充実について
最近では顧客提供サービスの充実が求められています。
なぜならネットショップ出店者が増加しているからです。
今までAmazon、ヤフー、楽天といった大手プラットホームは出店者をとにかく集めることに注力してきました。
ですが、最近では出店者の増加に加えてより充実した顧客提供サービスが提供できる出店者を求める傾向にあります
Amazonは若干異色ですが、それでも出品規制を強めたり、マケプレ発送の条件を変更してきています。
ヤフーショッピングで言えば、ストアパフォーマンス制度の導入が挙げられます。
利用できる出店者を絞って、その出店者には何らかのメリットを提供する動きや、顧客提供サービスが乏しい出店者が不利な状況になるような傾向もありそうですね。
今後もこうした動きはどんどん活発になります。
顧客提供サービスの一つに高い配送品質もあります。
積極的に配送会社との関係性を構築していきましょう。
2.多販路展開
多販路展開も今後重要になってきそうです。
なぜなら出店者がふえてきたことに加えて、様々なプラットホームのキャンペーンやサービスを受けることができるからです。
例えばAmazonだけで出店している場合と、Amazonとヤフーショッピングで出店している場合の2つのパターンを考えます。
この場合、Amazonのキャンペーンがあればどちらの出店者もそのキャンペーンを利用できる可能性があります。
ですがヤフーショッピングで今回のようなキャンペーンがあった場合、Amazonにしか出店していない場合、そのキャンペーンを受けることができません。
単純に機会損失になるわけです。
これは別にAmazonとヤフーに限った話ではありません。
楽天にはお買い物マラソンがありますし、Qoo10にはメガ割セールがあります。
プラットホームの規模が大きければ大きいほど、何らかのイベントがあるのでおいしいです。
つまりこうした多販路展開している出店者はすべてのサービスやキャンペーンを受けることができますが、そうでなければ受けることができません。
ただ出店してるかそうでないかだけで仮に同じ商品を扱う出店者でも差が出ることに違いはありませんよね?
僕自身最初も最初はAmazonだけでしたが、今はヤフーショッピングだけでなく、Qoo10やaupayマーケットにも出店しています。
Qoo10やaupayマーケットも出店してみないとわからない魅力があって中々楽しいですよ。
最後に
今回はヤフーショッピングが提供する激熱なキャンペーンについて解説しました。
その激熱なキャンペーンとは送料キャッシュバックキャンペーンです。
キャッシュバックキャンペーンの詳細、条件、特典について解説しました。
条件を満たしている方はどんどん活用できる下準備を。
まだ準備が不十分な方は今日からでもクロネコヤマトに相談しにいきましょう。
出荷遅延率が5%以上の方は日頃の運営体制を改めて見つめなおしましょう。
こうしたプラットホームでのお得なキャンペーン競争は今後も沢山出てきそうですね。
こうしたチャンスをものにできるかどうかで収益はかなり違ってきます。
そしてまだヤフショに出店していない方はサクッと出店して販売先の選択肢を増やしておきましょう。
こちらの記事が参考になると思います(^^♪
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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